16日のノアの後楽園大会でGHCジュニアヘビー級タッグ王座を獲得した、青木篤志(34)鈴木鼓太郎(33)が19日、都内で会見した。29日の新潟大会でみちのくの拳王(26)剣舞(けんばい)組を相手に、初防衛戦を行う。青木は「強いチャンピオンから取ったので、負けたくない。気を引き締めてやっていく」。鈴木は「まず、みちのくの挑戦者に100%勝ちたい。そうしたら、ノアの中だけじゃなく、外にも目を向けていきたい」と話した。11月3日には、シングル最強を決めるグローバル・タッグリーグ戦がプレ開幕する。エントリーされなかった青木は「出られないのは、(自分)個人の実力が認められていないから。悔しい。出られるように頑張って(昨年優勝の)高山善広なりを、みんなの前で正々堂々とぶっ飛ばせるようになりたい」。出場予定の鈴木は「ジュニアタッグをしっかり防衛して、いい流れをつくっていきたいですね」と話していた。