213センチ、200キロのWWEの“大巨人”ビッグショー(39)が19日、WWEロー日本公演(11月30日、12月1日、いずれも横浜アリーナ)のプロモーションのため、東京・築地の日刊スポーツを訪れた。12月1日にはメイソン・ライアン(29)と対戦が決定している。

 ビッグショーは、今月23日(日本時間24日)には、米テキサス州サンアントニオでマーク・ヘンリー(40)のWWE世界ヘビー級王座に挑戦する予定。「11月に日本に戻ってくるときは、チャンピオンベルトと一緒だ。日本のファンに約束する」と話した。

 日本では東日本大震災の被害者のためにチャリティー活動も行う。興行収益の寄付のほか、Yahoo!

 ジャパンでチャリティーオークションも行い、ビッグショーはリングコスチュームのワンショルダーのタイツを出品した。「自分は、けがをしてリハビリで毎日、自転車で55マイルを走り、海を2マイル泳いだ。おかげで、この10年間で1番コンディションがいい。震災にあった日本の皆さんも、復興のために一緒に頑張りましょう」とエールを送った。