WBC世界バンタム級3位の山中慎介(29=帝拳)の世界初挑戦が、急きょ決まった。6日、東京・代々木競技場第2体育館で同級2位クリスチャン・エスキベル(25=メキシコ)とWBC同級挑戦者決定戦に臨む予定だった山中は4日、都内で開催された調印式に出席。その調印式に立会人として出席したスレイマン事務職長は、現王者ノニト・ドネア(フィリピン)が王座を返上する意向を確認し、この挑戦者決定戦を王座決定戦に変更すると正式発表した。同事務局長は「まだ返上の手続きはされていないが、試合後もドネア本人から返上する確認をした。それを認め、王座決定戦とした」と説明した。
急きょ初の世界挑戦が決まった山中は「びっくりしました。気持ちが引き締まりました」と口にした。

