31日のWBA世界フェザー級タイトルマッチの計量が、30日に都内で行われた。挑戦者の同級8位細野悟(28=大橋)はリミットちょうどの57・1キロ、王者セレスティノ・カバジェロ(35=パナマ)は300グラム軽い56・8キロ。ともに1発でクリアした。細野は約2年前の世界初挑戦は1階級下のスーパーバンタム級だった。「ホッとした。前回に比べて全然楽です」と笑みを見せた。計量直後はレモンティーにゼリーで補給。決戦前夜は恒例となっている、ジム近くの料理店でのサンゲタンなどで体力回復を図った。