ワールド・オブ・スターダム王者の高橋奈苗(33)が新人にパッションを注入する。スターダムは27日に記者会見を行い、奈苗がデビューしたばかりの新人とシングルで対戦する「情熱注入シリーズ」を行うことを発表した。同シリーズは団体旗揚げ直後の11年2月から4月にも行われ、新人たちのプロレスに対する意識を一変させた。奈苗は「プロレスラーに必要なのは情熱。痛いしつらいけど、乗り越えた先に感動がある。少しでもみんなに試合で伝えたい」と意気込みを語り「日程的にも自分には後楽園へのステップだと思っている。王者として新人相手にどんな試合をお見せできるか、どんな感動を与えられるか、そういう積み重ねも赤いベルトの価値を高める一歩一歩になる」と里村明衣子との防衛戦(3月20日、後楽園ホール)にも目を向けた。

 同シリーズは2月5日に宝城カイリ(23)、2月11日に翔月なつみ(22)、2月26日に安川惡斗(あくと=25)、3月11日にはるか悠梨(ゆうり=22)が挑む。2月5日のはるか戦でデビューする安川は、早くもヒールとなることを決めており「アイドルレスラーは中途半端で嫌い。片っ端から潰していき、最後に愛川ゆず季を潰す」と宣言している。奈苗戦については「キッスの世界というアイドルでしたよね?

 パッションは大事かもしれないけど、ぶっ潰しにいきます」とつんくプロデュースでCDデビューした奈苗の過去を指摘。トップ選手相手でも強気の姿勢を崩さなかった。