<プロボクシング:日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦>◇13日◇東京・後楽園ホール◇1807人

 日本同級王者の芹江匡晋(28=伴流)が、6度目の防衛に成功した。最強後楽園覇者の同級1位・石本康隆(30=帝拳)と対戦。相手の堅いガードをかいくぐるようにパンチを上下に放ち、序盤から手数でポイントをリード。中盤以降は反撃に出た石本と至近距離で打ち合ったが、要所で右フックを決めるなど安定した戦いぶりで、判定3-0勝利した。

 芹江は「石本君の目が死んでなかったので、気を抜けばやられると。勝てれば、少しは世界戦が近づくのではと思って戦った。感無量です」と笑顔。「世界ランカーの外国人選手とやってみたい」と新たな目標を見据えた。芹江のプロ通算戦績は21勝(9KO)3敗。敗れた石本は19勝(3KO)6敗となった。