10年1カ月ぶりに復活する前田日明代表(53)率いるリングスの東京大会(3月9日、東京・後楽園ホール)の対戦カードが14日、都内で発表され、2年前に引退したK-1戦士・小比類巻太信(34)が、総合格闘技デビューを飾ることが明らかになった。小比類巻はK-1MAX日本代表決定トーナメント3度優勝など活躍、10年3月に引退した。「中学生のころ前田さんに憧れて、リングスに入ろうと思っていた。リングスが再旗揚げということで、打撃を生かした戦いをしたい」。前田代表は「センスはある。リングスで新しいものを刻んでいって欲しい」と話した。