<全日本:チャンピオン・カーニバル>7日◇東京・後楽園ホール◇7試合

 チャンピオン・カーニバル準決勝で、6年ぶり2度目の優勝を狙うBブロック2位の太陽ケア(36)が、2連覇を狙ったAブロック1位の永田裕志(44=新日本)を破り、決勝進出を果たした。11分51秒に横入り式エビ固めでフォールを奪った。

 「全日本のヤツらに赤っ恥をかかせてやる」と新日本のツアーをこなしながら全日本マットに乗り込んだ永田は、10分すぎにスパート。雪崩式エクスプロイダー、ブレーンバスター、延髄斬り、盟友・中西学の大☆中西原爆固めとたたみかけた。だが、ケアが続くシャイニング弾をかわし、永田の後頭部へ串刺しゼロ戦キック。そのまま丸め込んで決勝進出を決めた。

 永田は「勝ちパターンに入ってたんだよ。返せねぇな。それが、ケアのうまさ。悔しい。でも、このツアーは楽しかった」と振り返った。ケアは「全日本プロレス40周年、このために戦ってきました。全日本には太陽ケア、俺がいる」と話した。