ノアは21日、6月3日の名古屋大会に、新日本の元IWGPヘビー級王者・永田裕志(44)と全日本の前3冠ヘビー級王者・諏訪魔(35)が出場することを、都内で発表した。ともにノアと新日本、全日本の対抗戦に出場。永田は井上亘(38)と組み、丸藤正道(32)モハメドヨネ(36)組と対戦、諏訪魔はカズ・ハヤシ(39)近藤修司(34)と組み、秋山準(42)潮崎豪(30)青木篤志(34)組と対戦する。

 丸藤、ヨネ組は26日の東京・ディファ有明大会で、秋山、斎藤彰俊組のGHCタッグ王座に挑戦する。この日、会見した丸藤は「当日は、俺たちが王者になっていると思うので、タイトル戦になる可能性は大」と永田、井上とGHCタッグ王座選手権を戦う意向を示した。永田とは初対決となるが「敵ではあるが、レスラーとして尊敬する人。2月のALL

 TOGETHERで組んで楽しかったので、今度は戦いたいと思った。勝ったらナガダンスじゃなく、丸ダンスを踊る」と話した。