ワンダー・オブ・スターダム王者の愛川ゆず季(29)が13日、都内で美闘陽子との4度目の防衛戦の会見を行い、3カ月越しの同門対決の必勝を誓った。

 5月3日の後楽園大会で美闘陽子の挑戦を受ける予定だったが、ギックリ腰が完治しなかったために無念の欠場。それから3カ月、同じユニット「全力女子」に所属する美闘との同門対決が、8月5日の後楽園ホールのメーンで実現することになった。

 22日の新木場1st

 RING大会ではタッグマッチによる前哨戦も決定。この日の会見では、美闘から「私の蹴りの怖さを分からせてやりたい」と挑発された愛川は「(美闘の)蹴りは本当に凄い。脳しんとうを起こしたこともある」としながらも、「作戦を練って戦っていきたい」と4度目の防衛戦に向けて気合を入れた。