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曙、感動>有刺鉄線で裂傷やけど激痛

有刺鉄線の残骸を握り締め、激闘を振り返った曙(撮影・山下健二郎)
有刺鉄線の残骸を握り締め、激闘を振り返った曙(撮影・山下健二郎)

 元大相撲第64代横綱の曙(43)が27日、「デスマッチの教祖」大仁田厚(54)との死闘を糧に、さらなる飛躍を誓った。約9年ぶりに開催されたノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチから一夜明けたこの日、都内のゼロワン道場で会見。曙は前日、心配する家族から試合をやめるように何十通ものメールを受けていたことを明かし「大きな意味のある試合だった。無事に終わり、勝って、本当にうれしいです。大仁田ファン、曙ファンにたくさん来ていただいて話題にもなった。こういう試合を久しぶりにやらせていただいて光栄です」と感謝した。

 有刺鉄線と爆風で全身に裂傷ややけどを負ったため、試合後のシャワーでは激痛が走ったという。それでも、曙は「感動の方が大きかったですから」と笑顔で充実感を漂わせた。今後はファンや関係者の曙を見る目が肥えそうだが、「プロレスに正しいものはない、ということ。選手が一生懸命やって感動したら、間違いなくお客さんにも伝わる。大仁田さんなりに考えてやっているプロレスだから、面白いんです。それが一番、勉強したこと。お客さんが感動するような試合をやっていきたい」と気持ちを高ぶらせた。

 [2012年8月27日18時52分]









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