IGFアントニオ猪木会長(70)が5日、都内で会見を行い「今年はIGFの海外戦略元年。ブラジル、インドなどで積極的に海外興行を行っていきたい。世界に通用する選手を育てていく」と熱く語った。

 また、小川直也(45)藤田和之(42)の再戦について聞かれると「ファンが熱狂するマッチメークが必要。ニーズが高いのであればあってもよい」と個人的な意見として答えた。プロレス界を盛り上げるためにも「自分の気持ちをきちんと表現できるようになってほしい」と選手への要望も口にした。