プロボクシング東日本新人王決勝の記者会見が、18日に都内で行われた。11月3日に東京・後楽園ホールで、12階級で4、5回戦での決勝となる。

 スーパーフェザー級の松本芳道(31=大橋)は元K-1戦士で、10年の63キロ級トーナメントで4強入りしている。K-1が消滅して「金を稼いで世界一になりたい」と昨年転向した。18歳の三瓶数馬(協栄)が相手に「オヤジ狩りされないよう、大人の強さを見せて倒したい」と闘志満々だった。