15日の後楽園ホール大会で開幕する第2回王道トーナメントを前に12日、秋山準(44)ら5人の選手が会見し、抱負を語った。

 秋山は「王道というものを1番見せないといけない立場なので、今年は必ず優勝する」と力強く優勝宣言。

 諏訪魔は「王道トーナメントはオレの暴れぶりだけが目立つ大会になる」と自信のコメント。諏訪魔と敵対するエクシードのトップ、潮崎は「エクシード同士の決勝も面白いね」と不敵な笑みを見せていた。

 1回戦で秋山と対戦する宮原は「秋山さんから勝利を奪えば決勝までいけると思う。全日本の顔を目指して王道を取ります」と宣言。鈴木は「今回の王道はエクシードが主役にならなくちゃいけない」と意欲を見せていた。