<ノア:横浜大会>◇12日◇横浜文化体育館◇観衆3500人

 GHCヘビー級選手権は、王者・丸藤正道(35)が挑戦者の関本大介(大日本)を下し、4度目の防衛に成功した。

 関本の怪力に苦しめられたが、スピードと打撃技で攻略。最後は虎王(2段階式ひざ蹴り)4連発からのエビ固めで、21分45秒、3カウントを奪取した。

 他団体へのベルト流出を阻止すると「強い相手だったが、ここで落とすわけにはいかなかった。次は(18日開幕の)グローバルリーグを全勝優勝して、やりたい相手を指名したい」と話した。