3階級制覇の実績を持つプロボクシングの亀田興毅(28)が26日、「辞めどき」とのタイトルで自身ブログを更新した。
「17歳でデビューして11年が経った。ただ前だけを見て、がむしゃらに走ってきた11年。しかし色々あったプロ生活…
まさに山あり谷あり…(笑)
でも全て含めて楽しかった
ここから先は最終章」と、現役生活の終盤に差しかかっていることを意識するような内容だった。ただし、引退の時期などについては触れておらず、「いざ辞める時、引退する時、果たしてあっさり身を引けるか…」と締めくくった。
文中では、昨年11月の米国での試合のファイトマネーは1万7000ドル(約204万円)だったと明かし「海外合宿などに発生する経費で、実質ファイトマネーはゼロに近い」とつづっている。