全日本プロレスは2日、横浜市内の事務所で会見し、ジュニア・バトル・オブ・グローリーを2月に開催すると発表した。7日の大阪大会を皮切りに、全10選手を5人ずつ、A、Bのブロックに分けてリーグ戦を行い、1位同士で20日の後楽園大会で優勝決定戦を行う。

 この日は、南野タケシを除く9選手が道場に集結。世界ジュニア王者青木が「これはチャンピオンシップじゃない。今、現在の全日本ジュニアで誰が一番強いのかを決める戦い。全力でどんどんいく」と決意を語った。金丸は「ここ最近、シングルで結果出ていない。一番大切なのは大阪(7日)。ここで勝って、優勝につなげていきたい」とコメント。ウルティモ・ドラゴンは「レジェンドの立場で新たに挑む。まだまだ、みんなの壁になって、できれば世界ジュニアにつなげたい」と話していた。

 出場選手の組み分けは以下の通り

 Aブロック

 青木篤志、ウルティモ・ドラゴン、石井慧介、南野タケシ、中島洋平

 Bブロック

 鈴木鼓太郎、金丸信義、佐藤光留、高尾蒼馬、SUSHI