<プロボクシング:WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇大阪市中央体育館
亀田大毅(20)が、小差で世界王者を逃した。チャンピオンのデンカオセーン(タイ)を相手に12回を戦い抜いたが、0-2の判定負け。ジャッジ3人のうち1人がドロ-、残る2人は2点差だった。
序盤は王者の猛攻に耐えた。中盤以降、左ボディーを中心に攻め立てたが、決定打がなかった。2度目の世界挑戦も成功せず、元WBA世界ライトフライ級王者の兄興毅(22)との、日本初となる兄弟世界王者はならなかった。
大毅は、涙をぬぐうようにして会見場に現れ「正直『100%出せたか』と言われたら出せていないけど、なんやかんやオレができることはやったと思う。仕方ない」と話した。

