8日のWBC世界フライ級タイトル戦で2度目の防衛に成功した内藤大助(33)が11日、東日本ボクシング協会に金一封を寄付した。寄付金は、内藤が所属する宮田ジム名義で、選手の保険金などに充てられる予定。同協会の金平副会長は「本人と宮田会長から直接手渡された。選手の安全を守るために、つつしんで使わせていただきます」と話した。