未来のK-1ファイターを育成する「K-1

 JAPAN

 TRYOUT」トライアルリーグが20日、都内のジムで行われ、先月1日のテストで合格した選手ら約30人が参加した。

 大手広告会社電通の営業マンで空手の正道会館軽量級王者でもある大渡博之(31)は高橋功と対戦。1回終了間際にかかと落としで相手の額を割り、勝利を収めた。だが対戦した高橋は同じ会社の上司。試合後は「すいません」を連発して恐縮しきりだった。