WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(27=真正)が積極果敢なスタイルでKO防衛を狙う。6月12日の同級9位ファッシオ(ウルグアイ)との6度目の防衛戦に向けて、12日、神戸市内の所属ジムで6回のスパーリングを公開。

 長谷川は「前に出て相手を追い詰められる展開に持ち込みたい」と残り1カ月のテーマを掲げた。スピードとカウンターが持ち味の王者が、自分からプレッシャーをかけるようモデルチェンジを試みる。米国進出最終テストと位置づける今回、勝利はもちろん内容も重視。積極的に4試合ぶりのKO防衛を狙う。今週から自己最長10回のスパーをする予定で、戦闘モードに突入する。