「DREAM.5」(21日、大阪城ホール)の会見が10日、都内のホテルで行われ、秋山成勲(32=フリー)の対戦相手が柴田勝頼(28=ARMS)に決まった。秋山は無効試合となった昨年大みそかの三崎和雄(32)戦以来の復帰戦で、DREAM初参戦となる。

 昨年大みそか以来となる復帰戦の相手が柴田に決まり、秋山の表情も晴れやかだった。「夏前で気分もいいし、相手は勢いのある柴田君。盛り上げていきたいね」。今大会は旗揚げ戦以来の地上波放送が予定されているが「KID君(山本“KID”徳郁)も出ることだし、中心となって引っ張っていきたい。倍の数字は行くでしょ」と、10%前後に低迷する視聴率倍増宣言まで飛び出した。

 柴田の対戦要求を秋山が飲んだ格好だ。2日に赤坂Sacas広場で行われたイベントで、柴田に「1人の男として試合がしたい」と挑戦状をたたきつけられた。秋山は「自分も早く相手を決めて、それに向けて練習がしたかったんでね」と受諾。柴田は新日本出身のプロレスラー。06年大みそかにはプロレス出身の桜庭和志(38)と対戦し、全身にクリームを塗る反則行為を犯して物議をかもしたが「特に何もない」。新たな気持ちでリングを踏む決意を強調した。

 今大会は地元大阪開催ということで「後輩とか300人ぐらいが来る予定。でも男ばっかりなんだよ」。ブーイングではない声援を背に、約7カ月ぶりのリングで存在感を示す決意だ。【山田大介】