9月15日のボクシング・トリプル世界戦(パシフィコ横浜)のWBA世界スーパーフライ級王座決定戦に出場する元王者の同級1位・名城信男(26=六島)が27日、大阪市内で練習を公開。所属ジムの枝川孝会長は「使用するグローブで折り合いがついてない」と明かし、同級3位河野公平(27=ワタナベ)陣営と交渉が難航していることを明かした。
名城は王座奪取した06年8月から慣れ親しむメキシコ・レイジェス社製を主張。一方の河野陣営は日本製ウイニング社の使用を要求している。グローブ使用の決定権は通常の世界戦なら王者側が、王座決定戦ならプロモーターが持つ。だが今回の主催は中立の東京・帝拳ジムだけに名城、河野の両陣営の話し合いは平行線のまま進展を見せていない。枝川会長は「最終的にくじ引きやジャンケンになるかも」と異例の決定方法を採用する可能性も言及した。【大池和幸】


