9日に両ひじの関節遊離軟骨除去手術などを受けたノアの小橋建太(41)が、特製ギプスで早期回復を目指す。神奈川県内の病院に入院中の小橋は23日、「外出届」を出した上でファン感謝祭トークショーに参加。右ひじのギプスは石こうではなく、看護師がつくった段ボールの「特注品」であることを明かした。石こうギプスよりも軟らかく、ある程度は右腕が動かせるため。小橋は「少しでも動かして筋肉を維持するため、お願いしてつくってもらった」と説明した。退院、復帰時期は未定も「(腎臓摘出手術から復帰した)昨年12月よりもいいコンディションでリングに立ちたい」と前向きだった。