5年ぶりの世界王座を狙う魔裟斗(29=シルバーウルフ)が「追い風」を吹かせた。「K-1

 WORLD

 MAX

 2008

 FINAL」(10月1日、日本武道館)の個別会見が29日、都内のホテルで行われ、今大会からロングスパッツの着用禁止が決定した。4強進出選手では昨年王者のアンディ・サワー(25=オランダ)が使用。魔裟斗が勝ち進めば決勝で当たる可能性が大きいだけに、Vへの好材料となった。

 「あれ(スパッツ)1枚あるだけで(蹴られた時のダメージが)相当違うから。追い風?

 そうだね」。実は以前から「ロングスパッツ廃止」を訴えていた。北京五輪の競泳で話題となった高速水着のように、近年では布1枚でも競技力が飛躍的にアップする。市販のスパッツでも保温はもちろん、疲労蓄積軽減や疲労回復をうたっている商品もある。

 魔裟斗は「特にトーナメントは平等な条件じゃないとダメでしょ。極限で戦う格闘技ならなおさら」と指摘。5年ぶりの優勝へ向け、地固めも着々のようだ。