６日のＫ－１

　ＷＯＲＬＤ

　ＧＰ決勝で反則行為から失格負けしたバダ・ハリ（２３＝モロッコ）が、無期限出場停止と保持するヘビー級タイトルをはく奪される可能性が高くなった。７日、都内での一夜明け会見で谷川貞治イベントプロデューサー（ＥＰ＝４７）が「（ボンヤスキーを）踏みつけようとしたこと自体がスポーツマンシップに反する許しがたい行為。無期限の出場停止、ヘビー級タイトルと（ＧＰ）２位の順位はく奪もありうる」と明言。近日中に正式な処分を下す見込みだ。