スワローズマンがプロレスラー蝶野正洋と合体だ!!

 幼少時代に何度も神宮球場へ足を運んでいたという蝶野と28日、都内で対談が実現。“友人”のヤクルト五十嵐亮太投手(29)へ、モチベーション維持や心構えなどについての「金言」を授かった。

 謎のマスクマンは、球速160キロを目指す友人のために次々と質問を浴びせた。五十嵐がメジャー移籍を含め新たな刺激を欲して不安でいると説明すると、蝶野は「不安はあったほうがいい。何もないとそこで終わってしまうから」と力説。来年5月に30歳を迎える同投手へ、「30代は体力のある20代に比べ、経験や気持ちの部分が大きくなってくる」と話した。

 海外自主トレのため来年1月4日の新日本プロレス・東京ドーム大会でのセコンド要請は辞退したが、今後のタッグ結成を約束。「五十嵐との共通点も多く、彼にとってすごく励みになると思う」と、マスクの奥でほくそ笑んでいた。