WBA世界ライト級王者の小堀佑介(27=角海老宝石)が「梅干しと漬物」の恨みをリングで晴らす。同級1位モーゼス戦(来年1月3日)を前に29日、都内で予備検診に臨んだ。挑戦者と初対面すると「目が合ったら、この場でやっちゃいそうだった。前半KOで終わらせる」と闘争本能を全開にした。
好物の梅干し、漬物断ちが原因だった。減量食として重宝してきたが、食べ過ぎて、水分を過剰に取り、逆に苦しむケースが増えたため、トレーナーに止められた。試合前日まで観たこともあるアダルトビデオも2週間前から禁止したこともイライラに拍車を掛けた。「モヤモヤした思いは、すべて試合で爆発させる」。リングでは食事の恨みの怖さを見せつける。


