前WBA世界ライト級王者小堀佑介(27=角海老宝石)が、酒断ちで世界再奪取を狙う。4日、1月3日の初防衛戦でモーゼス(ナミビア)に敗れて王座陥落後初めて、ロードワークを再開。都内の墓地で約6キロ走り込み、重大な決意も明かした。
「酒はやめようと思ってます。今回が『ザ・ラスト』ですから」。大の酒好きで、昨年5月の王座奪取後は、飲み過ぎで体重が一時、リミットから約10キロ増の70キロ以上に増えた。だが、今回は負けたら引退と覚悟しており、楽しみだった週末の晩酌を返上する。
今もプロモーターのドン・キング氏に興行権を握られ、自由に試合を組めない可能性がある。そのため、所属する角海老宝石ジムは、3月の自主興行で同選手のエキシビション戦を計画中だ。田中トレーナーによると、相手は「それなりの実力、話題性のある選手」から選ぶという。ジムの後押しも受け、小堀が再起への1歩を踏み出した。


