<プロボクシング:ノンタイトル10回戦>◇16日◇東京・後楽園ホール
37歳の元日本ライト級王者嶋田雄大(ヨネクラ)が9カ月ぶりの再起戦をKO勝利で飾った。WBA13位アメス・ディアス(パナマ)に4回1分47秒、KO勝ち。昨年6月にWBA世界スーパーフェザー級王者バレロに敗れて以来の復帰戦に快勝した。この勝利で世界ランク復帰が確実となり、WBA世界ライト級王者モーゼス(ナミビア)への挑戦を希望した。嶋田は23勝(16KO)4敗1分け。
嶋田が健在ぶりを証明した。4回、ディアスの懐に飛び込み、右フックでダウンを奪うと、そのままカウントアウトした。JBCが定める37歳の定年を過ぎ、特例で現役続行が認められているが、WBA13位に勝ったことで世界挑戦資格の15位以内が確実になった。「やる気満々です。海外だろうが、パンチが当たれば相手は倒れます」と、王者モーゼスへの挑戦を熱望した。陣営も王者側と接触を持っており、試合後に交渉を本格化させる。


