新日本は26日、右眼窩(がんか)内側壁骨折で9月シリーズ全休の棚橋弘至(32)が、デビュー10周年記念大会となる9月23日の岐阜大会に来場することを発表した。棚橋は17日のG1クライマックス準決勝の中邑戦で負傷。救急車で都内の病院に搬送され、翌18日に約6時間に及ぶ手術を受けた。23日に退院し、現在は自宅療養中。「当日はできる限りのことをして地元岐阜のファンにサービスしたい」と話した。