<新日本:神戸大会>◇27日◇神戸ワールド記念ホール◇7500人

 IWGPヘビー級王座戦が行われ、中邑真輔(29)が真壁刀義(36)を20分57秒、ボマイエからのエビ固めで撃破した。中邑は8月G1クライマックス決勝のリベンジを達成。棚橋弘至(32)が返上して空位となっていた同級王座に、08年4月以来約1年5カ月ぶり3度目の戴冠を果たした。