総合格闘家桜庭和志(40=LAUGHTER7)の復帰戦の相手は、現役プロボクサーだった。「DREAM.11」(6日・横浜アリーナ)を主催するFEGは4日、同大会に緊急参戦が決まった桜庭の相手が、スーパーミドル級の元世界ランカー、ルビン“ミスター・ハリウッド”ウィリアムズ(33=米国)に決まったと発表した。かつての「猪木-アリ」を思わせる異色対決で、笹原圭一イベントプロデューサーによると、DREAMのリングに現役プロボクサーが上がるのは初めてという。
ウィリアムズは05年、IBF同級王者レイシーにも挑んだ経験がある実力者。総合格闘技も教えるジムに所属しており、この1年は総合の練習も積んだという。この日会見で「自分の信条は勝つこと。パワフルな一撃で桜庭を眠らせる」と豪語した。昨年大みそかの田村潔司戦以来、約9カ月ぶりに復帰する桜庭に用意されたのは、意外な難敵だった。

