日米マット界で活躍した元レスラーのテッド・デビアス氏(56)が、米WWEの殿堂に入ることが10日、決まった。76年に初来日して全日本のマットに上がり、85年にはハンセンと世界タッグ王座に就いた。その後もWWEのリングに上がり、引退後もWWEの代理人を務めるなど、幅広い活躍が認められた。同殿堂には今年、アントニオ猪木が入ることも発表されている。(デーブ・レイブル通信員)