WWEローの選手、スタッフが、14日に起こったアイスランドの火山噴火の影響で欧州に「足止め」された。ローは10日から17日まで8日間の欧州遠征を終え、アイルランドから18日に帰国する予定だった。だが欧州北西部の上空に火山灰が広がり、同国の空港が閉鎖。これで19日に米ニュージャージー州で行われるロー大会が開催危機となった。同大会はテレビ生中継が予定されているため、WWEは調整を開始。イスタンブール興行などの遠征を終えて18日に米国に到着するスマックダウンを代替で行う方針を固めたという。(デーブ・レイブル通信員)