新日本のIWGPヘビー級選手権(19日、北海道・北翔クロテック月寒ドーム)の調印式が6日、都内で行われた。王者真壁刀義(37)は、淡々とした挑戦者中邑真輔(30)の態度に「(王座戦への気持ちが)伝わって来なかったら、試合やんねえよ」とほえた。だが、写真撮影で中邑がにらみ合いを拒否して退席すると、真壁は「緊迫感が出てきたんじゃねーの」と不敵に笑った。