新日本を退団してフリーになった蝶野正洋(47)が、5日の全日本台湾大会で約10カ月ぶりに復帰した。武藤敬司とのタッグでTARU、デュプリ組と対戦。久々の実戦で「体が重く、まったく動けなかった」と言いながらも、最後はシャイニングケンカキックでデュプリを仕留めた。蝶野は1月の新日本沖縄大会を最後にリングから一時的に離れ、ひざ痛の回復などに努めていた。