IGF会長のアントニオ猪木(67)が、蝶野正洋(47=フリー)に同団体のプロデューサー就任を打診することを示唆した。16日、都内で映画「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO

 NIGHT」(20日公開)の試写会に、蝶野と出席。プロデューサー志望の蝶野に「若い選手とも交流が多い蝶野が音頭を取らなくちゃいけない。(プロデューサーを)IGFでやってもらってもいい」と話した。一方の蝶野は「プロレスという世界は何が起こるか分からない」と事の成り行きを見守る構え。12月3日には「イノキ・ボンバイエ」の会場を訪れる予定で、両者間で交渉が行われる可能性もありそうだ。