2010年のプロレス大賞選考会が8日、都内で行われ、ベストバウト賞には10月11日の新日本両国大会でのIWGPジュニアタッグ戦が選ばれた。新日本の田口、デヴィット組を、DDTの飯伏、オメガ組が破った試合。4選手ともスピードと技術、連係と最高峰のパフォーマンスを見せた。ジュニアの試合が同賞に選ばれるのは初めて。飯伏は「いつもは自分の試合は見ないけど、この試合だけは3~4回、ニヤニヤして見ました」と受賞を喜んだ。