元東洋太平洋フライ級王者の大久保雅史(30=青木)が7日、東京・後楽園ホールで引退式を行った。98年にプロデビュー。08年に同王座を獲得して3度防衛した。右目の網膜剥離による現役引退で、今後は青木ジムでトレーナーを務める予定。