WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(31=ワタナベ)が17日、東日本大震災の救援活動のために義援金100万円を寄付することを明かした。同日、所属ジムに足を運んで選手らに募金を呼びかけた内山は「チャンピオンとして何か手助けできることはないかと、ファイトマネーからの寄付を決めました」と説明した。またWBC女子世界ライトフライ級王者富樫直美(35=ワタナベ)や同ジムの福田彰後援会会長も内山とともに寄付を検討しており、渡辺均会長はあらためてジムとして寄付先の団体を決めるという。