日本ボクシングコミッション(JBC)は29日の倫理委員会で、日本ウエルター級10位だった飯田将成(コパン星野)に対し、試合後に暴力的な行為をはたらいたとして無期限のボクサー資格停止処分を下した。13日に名古屋で行われた8回戦で3回TKO負けを不服とし、レフェリーの体を押し、会場の椅子をたたいた。所属ジムの元世界ミニマム級王者、星野敬太郎会長にも厳重注意処分を科した。