WBC世界スーパーバンタム級6位マウリシオ・ムニョス(25=アルゼンチン)は1日、神戸市内でサンドバッグ打ちなど軽めの調整を披露した。母国では週に3日、15ラウンドのスパーリングをこなしており「体の調子も持久力も抜群だよ。西岡と私でスペクタクルな試合をしたい」と自信ありげな口ぶりだった。東京から神戸へ試合会場変更のきっかけとなった東日本大震災にも触れ「人々が苦しんでいるのは悲しい」と話した。