故橋本真也さん(享年40)の長男でゼロワンの橋本大地(18)が「闘魂継承」のリングの立つ。IGFが19日、GENOME15(28日、東京ドームシティホール)の追加対戦カードを発表。橋本が大谷晋二郎とタッグを組んで初参戦し、藤原喜明、稔組と対戦することが決まった。IGFの会長を務めるアントニオ猪木の前で初めて上がるリング。都内で会見した橋本は「黙っていても見ている人がアッと思う試合をしたい。それは猪木さんに対しても同じ。全力で勝つ」と決意を語った。猪木の闘魂を伝承した亡き父と同様に「蹴りをバンバン打ち込む」。3月のデビューから今回が7戦目。