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 MAX63キロ級日本トーナメント(25日、代々木第2)に出場する昨年準優勝の久保優太(23=DC

 LAB.GYM)が、宿敵「ヤマト撃沈」を誓った。14日、都内の所属ジムで練習を公開。実戦形式で鋭い打撃を放ち、順調な調整を披露した。昨年の決勝では大和哲也と真っ向から打ち合い、左フックを浴びてKO負けしただけに、「大和選手が勝ち上がってくると思うので、リベンジして優勝したい」。今年はカウンター攻撃を磨き「間合いを詰められても、カウンターで展開を変える」と自信をみなぎらせた。