IGFレスラー育成を狙うアントニオ猪木会長(68)が20日、東京・杉並区高円寺に完成した「アントニオ猪木道場」をお披露目した。同道場には猪木の大型写真パネルや「道」の詩が掲げられ、リングやサンドバッグ、筋トレマシンも完備。一般会員は受け付けないプロ専用道場となる。IGF中国現地法人会社の設立も発表した猪木は「次の時代を背負う、世界に通用するレスラーをつくりたい。たまにオレも道場に顔を出したい」と、直接指導する姿勢を示していた。