ゼロワンの橋本大地(19)が「破壊王の投げ技」習得に乗り出す。1日、都内のゼロワン道場で、亡き父真也さん(享年40)の写真集発売会見を開いた際、新たな取り組みについて言及。「蹴りを極めていきたいというのもあるけれど、僕には投げ技がないのでやっていきたい」と明かした。

 3日開催の「破壊王七回忌特別興行」(東京・後楽園ホール)では高山善広とシングルで、同10日にはIGFのGENOME16(東京ドームシティホール)のタッグ戦で藤波辰爾に挑む。5月以降、都内のジムで週に3~4日ほどウエートトレを行うなど肉体改造に着手しており「デビューのころとは違う僕を見せられると思う」と父としのぎを削った男たちとの戦いで、成長ぶりを示すつもりだ。