00年K-1

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 GP準優勝のレイ・セフォー(40=ニュージーランド)が8日、プロレス継続参戦を熱望した。明日10日の異種格闘技戦、IGFベルト争奪トーナメント(東京ドームシティホール)に向けて来日し、都内のアントニオ猪木道場で練習を公開した。今回がプロレス初参戦で「俺の人生は挑戦の連続。プロレスを学び、トップになりたい」と王座獲得で可能性を示すつもりだ。

 主戦場のK-1開催が不透明な状況。セフォーは「俺も報酬を払ってもらっていない選手の1人。過去3大会で70万ドルが未払いだ。許せない」と主張した。1回戦でハマーを破れば、準決勝でK-1戦士のレバンナと対戦。「チョークを極めて勝つ」と意気込んだ。