WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦が8月31日行われ、7位清水智信(30=金子)が、世界2階級制覇の同級王者ウーゴ・カサレス(33=メキシコ)を2-1の判定で下して新王者となった。

 同級1位の亀田大毅(22)が新王者清水戦に意欲をみせた。「やらなあかんかったら、やらなあかんしな。やるなら気合入れて練習する」と話した。清水については「中盤から盛り返したな。3度目(の挑戦)やからな。オレも3度目に取ったし、3度目は違うな」と執念を認めた。