IGFの蝶野正洋エグゼクティブプロデューサー(EP=48)が19日、興行の新構想を明かした。12月2日開催のイノキ・ボンバイエ(東京・両国国技館)出場選手をベースに来年、ジェロム・レバンナが持つIGFベルト争奪の予選リーグを日本、北米、欧州で行い、上位進出者で決勝トーナメントを行う予定。蝶野EPは「来年で5周年。競争意識を高め、見る人に分かりやすい形にしたい」と話した。